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4つ星ホテル『あわじ浜離宮』レビュー。【とらふぐ3年コース】

こんにちわ、かなりおです。

 

僕はホテルのレビュー見るの大好きで、よく検索サイトでホテルを見ています。

その中でも、淡路島にある『あわじ浜離宮』が以前から気になっていました。

 

今回、「あわじ浜離宮」に1泊2日で宿泊してきましたのでレビューしたいと思います。

予約したのはモデレートフロア(和室)に冬季限定の「淡路島3年とらふぐの丸ごと1本フルコース」のプランです。

正直言って今までで1番イイホテルでした♪

いざ、『あわじ浜離宮』へ

所在地:〒656-0304 兵庫県南あわじ市松帆古津路970-81

神戸淡路鳴門自動車道の『西淡三原IC』で降りて車で15分程度で到着です。

 

『あわじ浜離宮』は「ミシュランガイド兵庫2016特別版」のホテル部門で『4レッドパビリオン』とされる高い評価を受けています。

いわゆる『4つ星ホテル』ですね。

 

通常のホテルと同様に、『あわじ浜離宮』も食事や部屋によっていくつかコースに分かれています。

お部屋は、

  • 温泉露天風呂付きのハイエンドフロア
  • 気軽に愉しめるモデレートフロア

があります。

『4人家族で土曜日宿泊の1泊2日』とした場合、食事のコースや日程にもよりますが、

  • ハイエンドフロアは110,000円~120,000円
  • モデレートフロアは90,000円~100,000円

となっており、ハイエンドフロアとモデレートフロアで1家族2万円ほどの差額です。

ちなみに2019年12月現在、土日の予約はハイエンドフロアは2020年4月で満室の日が出てきています。モデレートフロアも2020年1月の土日は満室となっています。

人気の高さが感じ取れますね。

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あわじ浜離宮。

念願の『あわじ浜離宮』。

エントランスではボーイさん2名が車を誘導してくれて、荷物を預かってくれます。

車はすぐ横の駐車場に無料で駐車可能でした。

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ホテルに入ると異空間。ノスタルジックです。

公式サイトや予約サイトからも閲覧できますが、エントランスホールにある階段はノスタルジックな雰囲気で、ホテルの中はほんと異空間!

季節的にクリスマスツリーもありました。

 

フロント横にはロビーラウンジがあり、無料でドリンクが提供されています。

20時~24時までのナイトタイムにはウィスキーやハウスワインなどの各種アルコールも無料提供されていました。

 

1番良かったのはフロントでのチェックインの際、担当してくれた方はずっと笑顔で対応してくれたことです。

普通じゃない?って感じるかもしれませんが、みんな笑顔がすごいんです!笑

スタッフの方の笑顔、客への心配りは心地よさしかありません。

これが4つ星なのか…、とちょっと感動した瞬間でした。

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居間は広くてきれい。埃っぽさは全くないです。

居室もとってもきれいでした!

気軽に愉しめるとされるモデレートフロアでしたが、12帖ほどの居間はとても広々していて気持ちよかったです。

掃除もきれいに行き届いていて、とても快適に過ごせました。

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外の寒さを全く感じさせない窓の断熱性。

テラスからは内庭と、そこから続く砂浜や水平線が一望できます。

夏は小さいですがプールも楽しめ、海水浴も可能とのことでした。

僕は知らなかったんですが、淡路島は瓦が有名なようで、内庭と砂浜の間には瓦の作品がいくつか展示してありました。『淡路瓦』という伝統工芸のようです。

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洗面もとてもきれいです。

洗面も非常にきれいで、安心して使えました。

モデレートフロアはシャワールームのみですが、温泉がとても良かったので全く気になりませんでした。

 

温泉は肌を美しくするとされている日本三大美人湯(群馬県・川中温泉、和歌山県・竜神温泉、島根県・湯の川温泉)を上回る重層分が含まれているそうです。

ぬるぬるとした湯ざわりですが、嫌らしさのないぬるぬる感で非常に快適でした。

温泉前には黒豆茶やミントハーブティーが常備されていました。

 

もう温泉入った時点で大満足でしたが、この後の夕食で僕らは度肝を抜かれることになります…。 

淡路島3年とらふぐフルコース

夕食ですが、子供が多かったこともあり個室を準備してくれていました。

この心遣いはとても嬉しかったです。さすが4つ星!

 

コースが始まる前に調理前の白子を見せて頂けました。

その時見せてくれた白子は今まで見たことないくらい大きくて驚きました。

さすが、とらふぐ3年生ですね!

 

この時に白子を『焼き』にするか『鍋に入れる』かを決めさせてくれます。

我が家は満場一致で『焼き白子』を選択!

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『淡路島3年とらふぐ』のお品書き

料理はどれも美味しかったので、どれも写真に載せたいんです。

ほんとにどれもめちゃくちゃ美味しかったんです。

けど、その中から敢えてピックアップするなら『温製カルパッチョ』『焼き白子』

なめててごめんなさい、『温製カルパッチョ』。

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めちゃくちゃうまい『温製カルパッチョ』。

カルパッチョは正直あんまり好きではありません。

「カルパッチョって、刺身で出せないお魚をオリーブオイルでごまかしてるんでしょ?」

っていう完全な偏見を持っていました。すみません。

淡路島3年とらふぐコースの『温製カルパッチョ』、めちゃくちゃうンまぁぁぁぁぁい!

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出典:ジョジョの奇妙な冒険より『億泰』

今まで食べたことない触感で、カルパッチョを蔑んでいた5分前の自分に喝!を入れてやりたくなりました。そのくらい衝撃的に美味しかったです。

度肝抜かれた『焼き白子』

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白子は美味しすぎて度肝抜かれました。フグだけに。

そして度肝を抜かれた『焼き白子』。

焼いてこのサイズなので、元はもっと大きかったのが伝わってくれると思います。

まったくクサみがなく、箸で割っても形が崩れません。

ヒレ酒と一緒に頂きましたが幸せの絶頂を感じておりました。

焼き具合と塩加減は非の打ち所がなく、添えられたスダチも最高でした。

『子供会席』も豪華!の一言。

小学生以下の子供には『子供会席』が準備されていましたが、これも豪華でした。
子供たちも大満足で、お腹いっぱいになるまで食事に夢中状態でしたね。笑

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子供会席も豪華です。

死ぬまでにもう1回泊まりたい。

4つ星ホテルの『あわじ浜離宮』。

泊まってて1つも不満がありませんでした。

数か月先まで予約できないのは、きっとリピーターの方が多いんだろうなと納得です。

 

敢えて1つ不満を言うとしたら、お米が少しモチモチ系だった点くらいですかね。

ただこれは僕が固めが好きなだけで、柔らかめが好きな奥さんは大絶賛でした。

朝食は写真を撮るのを忘れていましたが、お寿司、イカの刺身などの鮮魚を始め、基本的に和食のメニューでどれも美味しかったです。

 

お義父さんからは

 

「来年の夏も予約しといてね。次は夏行ってみたい。」

 

とお言葉を頂きました。

ほんと死ぬまでにもう1回…いや、2回でも3回でも泊まりたいホテルでした。さすが4つ星!

 

ちなみに僕は宿泊するホテルを「Relux」「一休.com」で探すことが多いです。

どちらもサイトが見やすくて、ホテルのコースの違いが分かりやすいのと、ポイントが付きますからお得です。

下にリンクを貼って置きますので気になった方はどうぞ。

こっちが「Relux」

こっちが「一休.com]