【DIY】ディアウォールでキッチンカウンター下のデッドスペースを収納に!簡単でおしゃれな方法を紹介します。
こんにちわ、かなりおです。
賃貸のキッチンで最近多いのは『カウンターキッチン』ですよね。
カウンターキッチンのメリットは
- 食事が運びやすい
- リビングとつながっているので空間が広く感じる
- テレビ見ながら家事できる
- リビングの家族とコミュニケーションを取りやすい
などがあります。
そして1番のデメリットは…
『カウンターを有効活用することが難しい』
ですね。
料理のニオイが…ってのもありますが、これに関してはリビングとキッチンがつながってる間取りに共通するので割愛します。
カウンターキッチンが有効活用できないと
- カウンターはお洒落だけど、気づいたら物置代わりになってた
- カウンターが出っ張ってて、カウンター下にデッドスペースができる
の2つの問題点が出てきます。
今日はこの『カウンター下のデッドスペース』をディアウォールで攻略したいと思います♪
ディアウォール
もうかなり有名な『ディアウォール』ですが、簡単に言うと
『ディアウォールと2×4材で部屋の中に新しい柱を作ることができる』
というものです。
新しい柱ができるので、その柱に棚をつけて収納が増やせます。
賃貸に新しく収納を作ろうとして壁に穴を空けてしまうと、退去の時に修繕費をとられてしまいますが、ディアウォールなら安心して賃貸でも新しく収納を作ることができます。
2×4材
2×4材はDIYされない方には聞きなれないかもしれません。
僕も実際にDIYするまでは2×4材なんて知りませんでした。
2×4材は厚みが2インチ、幅が4インチであることからこの名称で呼ばれています。
2×4材はSPF(エスピーエフ)と呼ばれる樹種が使用されていますが、SPFはスプールス、パイン、ファーなどの常緑針葉樹の総称で、頭文字をとってSPFと呼ばれています。
2×4材は2×4工法と呼ばれる建築方法にも使われています。
メリットは『安価で、加工がしやすく、入手しやすい』というDIYに最適な点が挙げられますね。
ディアウォールで2×4材を使用する場合、公式では「2×4材の長さは−45mm」とされています。
Amazonレビューでは「-40mmが安定する」というレビューがありますが、木材が長くなれば長くなるほど突っ張る力が強くなるので天井や床に痕が付く可能性があるので注意してください。
僕は「−43㎜」を推奨しています。
「-43㎜」でツッパリ力が足らない場合は付属のスペーサーで2mm程度の調整が可能です。
木材は1本1本、しなり方や曲がりがありますし、ホームセンターでカットしてもらっても数mmの誤差がでてきます。
僕はホームセンターでできるだけまっすぐな2×4材を選んで「−43㎜」でカットしてもらいますが、重い物を置くなど突っ張り力を重視したい方は「−40mm」、重い物は乗せないし痕が付くのは絶対イヤという方は「−45mm」が良いと思います。
ちなみに僕は以前住んでいた賃貸でもディアウォールを使用していましたが、2年間で修繕費を求められるような痕は付きませんでした。
木材の可能方法は下記事で紹介していますので、よろしければどうぞ♪
キッチンカウンター下にディアウォールでDIY
ディアウォールでキッチンカウンター下のデッドスペースを攻略です。
うちはキッチンカウンター下にディアウォールで2段の棚を作りました。
一番上の棚の高さをテーブルと合わせることで、デッドスーペースがなくなって机も広くなった感じになります。
これは非常に嬉しい誤算!
キッチンカウンターの下に2段の棚ができると収納力は抜群です!
リビングダイニングの小物がほぼ収納できるますね。
高さを調整して2段目の棚の下にコンテナを収納可能にしました。
キャンパーたちにも人気のコンテナの色違いです。
キッチンカウンター下にこのコンテナが3~4個置けると、インテリアを崩さずに収納力upが期待できます♪
まとめ
- 今日はキッチンカウンター下をディアウォールで攻略
- ディアウォールの場合、2×4材は「-43㎜」を推奨
- 収納に使用するケースやコンテナによって棚の高さを調整する
- インテリアを崩さずに収納力up!
でした。
この年末年始はお正月休みが長いです♪
まとまった時間でDIYを楽しみましょう!
この記事がみなさんのお役に立てれば、お気軽にブックマークをよろしくお願いします♪