ウパブログ

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ウーパールーパーの上部フィルター、おすすめはこの3つ!

こんにちわ、かなりおです。

 

ウーパールーパーの飼育で、最も重要なものの1つがろ過装置です。

ろ過がうまくいっていないと水槽の汚れ、水質の悪化が懸念されます。

ろ過には「物理濾過」「生物濾過」「化学濾過」がありますが、目に見えてわかりやすいものではないので、困っている方も多いと思います。

 

ウーパールーパーを2018年8月から飼育しているので、まだまだ初心者ですが、現在は管理しやすく濾過力も期待できる「上部フィルター」による濾過を行っています。

今回はおすすめの上部ろ過装置を紹介したいと思います。

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ウーパールーパーはきれい好きなんだよー

濾過について

冒頭でもお伝えしましたが、濾過には

  • 物理濾過
  • 生物濾過
  • 化学濾過

があります。

濾過装置

ろ過方法は大きく分けて3種類あります。

  • 外掛け式
  • 上部フィルター
  • 外部フィルター

それぞれのろ過方法によってメリット・デメリットがありますが、それについてはまたまとめさせてもらえればと思います。

個人的には上部フィルターがろ過力、メンテナンス、コストの面でバランスが取れていると考えますので、上部フィルターを勧めさせてもらっています。

今回は上部フィルターの中を3つ紹介させて頂きます!

  •  ジェックス グランデ600R
  •  ジェックス デュアルクリーン600SP
  •  コトブキ トリプルボックス600

ジェックス グランデ600R

まず大本命ですね!

僕もこれを使用しています。

 

www.upablog.com

 ポイントとしては

  • 組み立てが簡単
  • オプションパーツでろ過部分を増やすことでろ過効率upが可能
  • モーターが水中に入らない
  • モーター音が気になる場合がある

ここで一番大事なポイントはモーターが水中にはいらないことです!

amazonの紹介ページで見ると、水をくみ上げるためのモーターがグランデ600R内に収まっており、水中にないことがわかります。

水中にモーター部分が入ってしまうフィルターはモーターの熱が水に伝わります。

ウーパールーパーの飼育に適した水温は5~26℃、居心地の良い水温は15~20℃と言われています。

ウーパールーパーを飼育していて問題になるのは夏場の水温上昇ですが、モーターが水中にあるフィルターを使用していると、夏場の水温が26℃を超えてきます。

地域性もあると思いますが、水温が常時15℃を切るような地域でウーパールーパーの飼育をする方は後で紹介するデュアルクリーン600やトリプルボックス600を検討してください。

ただ、モーターが水の外にあるので、敏感な方はモーター音が気になることもあるようです。僕はまったく気になりません。笑

日本でウーパールーパーの飼育される方は、グランデ600Rは第一候補になると思います。

 

ちなみに新商品でグランデ600 GR-600が出ています。

これは送水口が旧バージョンのグランデ600Rと異なっているようですが、特にこだわりがなければ安いグランデ600Rで問題ありません。

 ジェックス デュアルクリーン600SP

グランデ600Rと同じジェックスの商品になります。

ポイントは

  • 組み立てが簡単
  • オプションパーツでろ過部分を増やすことでろ過効率upが可能
  • モーターが水中に入る
  • モーター音がグランデ600Rより響かない

これは上でも説明していますが、モーターが水中に入ってしまうフィルターになります。そのため、基本的には水温上昇の原因になってしまうため、あまりおすすめできません。

ただ、グランデ600Rのモーター音が気になる方はデュアルクリーンが選択肢に入ってくると思います。

コトブキ トリプルボックス600

最後にコトブキからでてきるトリプルボックス600です。

 個人的にはコトブキの商品は大好きです。水槽もコトブキ製品を使用しています。このトリプルボックス600のポイントは

  • 3つの濾過槽があるので、ろ材を分けやすい。メンテナンスが楽。
  • 拡張性はない
  • モーターが水中に入る
  • 排水口は拡散式エルボになっているので静か

です。

オプションパーツがないので拡張性はありませんが、濾過槽が3つにわかれているのでメンテナンスが楽だと思います。

ろ材の交換、掃除の際に、グランデ600Rやデュアルクリーンは重ねているオプションパーツをどけたりする必要がありますが、その点でトリプルボックス600はメンテナンスが非常に楽だと思います。

モーターが水中に入っているので水温上昇に影響しますが、排水口が拡散式エルボになっているのでモーター音に加えて、水音に関しても3つの中で最も静かです。

また、ウーパールーパーは強い水流を嫌うため、拡散式エルボは水流が弱めでウパに優しい面もありますね。

まとめ

ウーパールーパーが体調を崩す原因のひとつは水温です。

他の方のブログを読んでいても、夏場に体調を壊した報告が多いように感じます。

自分の経験でも、夏場の水温は気を付けていても簡単に25℃近くまで上がります。

そのため、個人的なおすすめは『ジェックス グランデ600R』ですね。

静音性やメンテナンスの楽さを優先するのであれば『ジェックス デュアルクリーン600SP』や『コトブキ トリプルボックス600』が候補に挙がってきます。ただ、その場合は別に水温対策が必要になってきますね。

 

水温対策についてはまた、別記事でまとめたいと思います。